旅の報告・お土産編◆ 繊.咫璽箸ら砂糖をつくる

  • 2017.10.04 Wednesday
  • 12:37

 

ビート農家さんを訪問した際に無理を言って頂いてきた生ビート。

遥々北海道から神奈川の工房まで手荷物で持ち帰ってきました。

(その経緯は旅の報告・砂糖編で)

 

 

 

重さ約1kgの生ビート。

えっちらおっちら手で運びましたよ。

何のためかって?

自分でビートからお砂糖を作ってみるためですよ!

 

という事でお砂糖作ってみました。

 

まずはきれいに洗って、表面の皮を厚めに剥きます。

ビートは形がぼこぼこだからむくのが難しいな。

 

割ってみると中身はこんなです。

縞々だぁ〜!

この中が縞々になっているのは糖分が含まれているからなのかしら…?

いっぱいお砂糖が出来るといいな。

 

 

皮をむいて5mmほどの千切りにします。

これで大体850gになりました。

 

これを70℃のお湯に1時間半〜2時間ほどおいて糖分を出します。

お湯の量は適当に、ビートが浸ればよいんじゃないかな?

 

温度の管理が難しいので70℃になったら鍋ごとタオルにくるんで発砲スチロールに入れておきました。

時間になって鍋の蓋を開けてみたら…

中からもわ〜んとほうれん草の茹で臭が広がってきました。

そうだった、ビートはほうれん草の仲間だった。

 

このお砂糖が溶け出たお湯をペーパーフィルターで濾します。

 

煮出した後のビートは時間が経つとこんなに真っ黒になっちゃいました。

びっくりです。

 

濾し取った液をいよいよ煮詰めていきます。

 

今回は2.5Lくらいの水分量、煮詰めるのは結構な作業でしたよ。

 

途中休みながら2時間ほど、だいぶトロミが付いてきました。

色も結構濃い茶色になりました。

 

最後の仕上げは焦がさないように火からおろして、砂糖を結晶化させるのにひたすら混ぜます。

 

出来上がった砂糖はコチラ。

 

自家製ビート糖完成!

どうです?なかなかのものなんじゃないですか?

 

今回は、約1Kgのビートから80gほどの砂糖が取れました。

甘さの方はほんのりやさしい甘さで、見た目の色の通り少し雑味があります。

砂糖と言われれば確かにちょっと気になる雑味かもしれませんが、風味のある落雁を食べているようなそんな味でした。

 

昔の人は精製したお砂糖なんてなかったからこういう感じのお砂糖を食べていたんだろうなぁ〜。

なあ〜んて思わされる砂糖作り体験でした。

 

 

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